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春日井市で老人ホームより安く入れる民間介護施設とは?安心と自由を両立する新しい選択肢2025.06.03
<このコラムを見てもらいたい方>
「少しでも費用をおさえて親を介護施設に通わせてあげたい」
「老後で独り身になってしまったから安心して日常生活を送りたい」
「春日井市で介護付きの高齢者用シェアハウスを探している」
これまで若々しく元気だった親御さんが
「歩きづらそう・重いものを持てない」
といった様子を見たときには、心配の気持ちを抱く方も多いのではないでしょうか。
少しずつ体が弱くなった親御さんの今後について考えたときに、
日常生活の支援や介護の必要性を感じて、老人ホームを検討する方が増えています。
ただ、現実的には老人ホームは費用が発生するため、お悩みの方もいるでしょう。
老人ホームには、公的施設や民間施設があり、入居するにあたって費用も大きく異なります。
このコラムでは春日井市でより費用を抑えて介護施設に入居するための選択肢についてご紹介しております。
当社の取り組みについてもご紹介しておりますので、ぜひ介護施設選びの参考にしていただきたいです。
Contents
老人ホームの民間施設と公的施設の違い
老人ホームの費用にお悩みの方は多いです。
最近は費用面をおさえたいからと“民間介護施設”を選ぶ方も増えています。
老人ホームの“民間介護施設”とは?
高齢化社会の現代、高齢の方が暮らせる老人ホームには実は種類がたくさんあります。
しかし、施設の種類があり過ぎて「老人ホームと介護施設の違い」や「公的施設と民間施設の違い」が分からないという方も多いのではないでしょうか。
まずは簡単に違いをご紹介します。
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①「老人ホーム」:介護の有無にかかわらず、ご高齢になった方が暮らせる住居・施設
②「介護施設」:老人ホームのなかで、介護サービスを受けられる住居・施設
③「公的介護施設」:介護施設のうち、自治体が主体となって運営しているもの
④「民間介護施設」:介護施設のうち、民間が主体となって運営しているもの
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元気なご高齢の方であれば一般的な「老人ホーム」、
介護が必要であれば“介護サービス”を受けられる「介護施設」が選択肢になります。
その介護施設のうち、特徴の異なる「公的施設」か「民間施設」を選ぶことになります。
自治体による公的施設の方が費用がおさえられるイメージが強いかもしれませんが、実際には民間介護施設でも費用をおさえられるケースもあります。
老人ホームの平均費用(入居金+月額)
老人ホームの費用は、月額費用のほか、初期費用として「入居金」も想定しておく必要があります。
入居金は施設ごとに設定が異なり、「0円」のこともあれば、数十万円~数百万円と高額のケースもあるのです。
老人ホームにそこまで費用をかけられない...
本来、介護施設に入った方がいいのに費用面で悩み、施設入所をためらっている人も実に多いです。
その背景にはどんな事情があるのでしょうか。
年金が少なく経済的に難しい
経済的に施設に入るのをためらう方もいます。
老後の生活資金となる“年金”ですが、受け取れる金額はそれぞれ違います。
たとえば、ずっと自営業者や専業主婦だった人の場合、加入しているのは「国民年金」だけです。
一方、会社員や公務員だった人は「国民年金+厚生年金」を受給できるため、国民年金だけの人よりは受給額が高めとなります。厚生年金の保険料は、月々の給与をベースにして納付するため、現役時代の給料が高額だった人ほど、年金受給時に“高額”となるでしょう。
そのため、年金受給額は人によって大きな格差が生まれ、「年金が少なく施設入所が厳しい」と感じるケースもあるようです。
費用を安くするために在宅介護を選ぶ方も
介護施設の料金体系は「初期費用+月額費用」です。
在宅で介護ができれば、お金がかからないと感じるのかもしれません。
ただ、実際には、毎月の生活費に加えて介護のためにさまざまな費用はかかります。
在宅介護をするために部屋を増やす必要があるとなれば、それなりの費用がかかってしまうでしょう。
家族に迷惑をかけたくない
老人ホームへ入所するとなると“金銭的”な負担を家族にかけるのでは?とお悩みになる方も多いようです。年金が少なくても、「同居の家族がいる・子供から援助してもらえる」などの背景がある方は、なんとか日々の暮らしはできているかと思います。家族が協力し合って在宅介護ができれば確かに金銭的な費用はかからなく思えます。
しかし、介護が必要な親御さんがいる場合、自分の仕事や子育てなど“自分の生活”に加えて介護の時間を確保しなくてはなりません。そのため、肉体的・精神的負担が少しずつ蓄積されてストレスになるケースもあります。
老人ホームで安いのは民間施設?それとも公的施設?
初期費用・月額が安いケースが多いのは公的施設になります。
公的施設の場合、初期費用がかからないことが多く、さらには月額費用も民間施設よりも少ない傾向にあります。少しでも費用負担をおさえるために、介護施設への入所を検討した人は「公的施設」を選択肢にしがちです。
ただし、なかなか“空き”がなく、長く待たなければならないのが現状となっています。
民間施設の場合にネックになってくるのが「初期費用」になります。
「老人ホームに入居するには高額な費用が必要」と聞いたことがある人も多いでしょう。
初期費用がかかる施設は、特に高額と感じやすいのかもしれません。
実際、いくら月額費用がおさえられていても、初期費用のことを考えると介護施設の利用をためらう方も多いようです。
そこで民間介護施設の中では、初期費用が安く月額も抑えられる施設が選ばれやすくなっております。
どんぐりの木のある家を利用するメリットのご紹介
通常、民間介護施設でも「初期費用がかからない」というケースもあります。
その場合、月額費用が公的施設より高くなることも多いです。
ただ、私どもの「どんぐりの木のある家」は、一般的な老人ホームではなく、高齢者用の"シェアハウス"という形態をとっているため、一般的な民間の老人ホームと比べると格安な料金体系でご利用いただけます。
加えて下記の特色もございますので一緒にご紹介させていただきます。
①初期費用&月額費用の負担が少ない
どんぐりのある木の家は、民間介護施設でありながら費用負担を大きくおさえています。
「家賃」「共益費」「食費」を合算した基本料金で分かりやすい料金体系となっており、初期費用がかからないため、月額費用のみでの利用が可能です。
おむつやパットなど個人的に必要な物などは別途負担があるものの、基本料金をベースに月々の支払いを計画していただけます。
定員が少なめで小規模運営をしているため、大規模な老人ホームよりも入居者様の負担をおさえることが可能です。有料老人ホームや特養老人ホームと比べてもかなりリーズナブルです。
② 柔軟な運営体制:自由であたたかい生活環境
当施設の大きな魅力は運営体制の“柔軟さ”です。
一軒家のシェアハウスのため、「施設」というよりも「家庭」のような雰囲気でお過ごしいただけます。入所者の方、スタッフの人数も少なめ、一軒家ですからアットホームな雰囲気です。
年齢を重ねると「知らない人のいる場所に行くのはちょっと…」と抵抗を持つ方もいらっしゃるでしょう。
親御さんの施設探しをしている子供さんからも「ほかの人と打ち解けられるか心配」といった声を耳にすることがあります。当施設の場合、小規模だからこそ、一人一人に寄り添える体制が整っててご安心いただけます。
利用者様同士も、まるで家族のような雰囲気で仲良くお話されている様子が日常的です。皆様、笑顔溢れる環境で、日々リラックスしてお過ごしいただいています。
③介護スタッフが常駐だから、何かあっても安心
一般的な高齢者シェアハウスの場合、スタッフは常駐していません。
当社は「介護付き」のシェアハウスですから介護スタッフが常駐しております。
夜間に何かあった際にもすぐに対応することが可能です。
また、私どもの施設では、提携医療機関と連携したサポート体制を整えていますので、入所者様にとってもご家族様にとってもご安心いただけるポイントです。
民間介護施設を選ぶときのチェックポイント
民間の場合、施設によって費用や特徴がだいぶ変わります。
公的施設の空きが見つからない等で民間施設のご利用を検討される際にどんな点を重視すべきか、チェックポイントをご紹介します。
ポイント①:初期費用に注意する
介護施設への入居の際、「毎月いくら支払うのだろう?」と月額負担を気にされる方は多いです。
しかし、民間介護施設の場合、入居の際に一時金として初期費用を払わなければならないケースもあります。
高額な場合は、入居時に数十万以上、なかには百万円を超える一時金が発生することもあるので注意しましょう。
ポイント②:面会制限があるかどうか
感染症対策のため、多くの介護施設では面会制限を設けているケースが多いです。
親御さんを介護施設に入居させた途端、会える機会が激減したことに不安を抱える子供さんもいらっしゃるようです。
たくさん悩みながら親御さんの施設入所を決めたのに、入所後の生活に「面会ができない」という悩み・不安が続くのは大変ですよね。
入所者様にとって、ご家族様に会えることは大きな喜びにもつながります。
ポイント③:自由度が高いかどうか
これまで家族との同居や一人暮らしで自由に生活をされていた場合、老人ホームに入ることは生活環境が大きく変わってストレスにもつながることがあります。
特に、大規模な施設の場合、さまざまな制限もあり「自由が無くなって居心地が悪い」という心境になるケースもあるでしょう。
これから、長く住まうなら、自由度が削られるのは居心地の悪さにもつながります。
【まとめ】民間介護施設に入居を決める際は初期費用と月額費用をチェックしよう!
予算が限られていると介護施設もどこを選んだらよいか、選択肢が多くて悩まれるケースが多いです。
一般的に公的施設の方が安く済むことは知られていますが、近年は民間介護施設のなかにもコストをおさえられるケースはありますので、初期費用と月額費用をしっかり確認した上で、納得できる施設に入居を決めましょう!
民間介護施設を検討される場合はどんぐりの木のある家を選択肢に
当施設は、初期費用もかからず、月額費用もリーズナブルな設定です。
要介護度に関わらずご入所いただけます。
また、介護施設は多くの場合、面会制限があったり生活に細かな決まりがあり、「自由度がなさそう」と思われがちですが、私どもの施設はアットホームで家庭的な環境が特徴です。
介護スタッフが常駐しているので日中や夜間を通じて、安心感を抱きながらお過ごしいただけます。
「介護施設の入居を考えているけど費用が心配」
そんなときは、ぜひともどんぐりのある木の家にご相談ください。
施設の見学や資料請求なども可能です。