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どんな方も受け入れ可能。少人数制の介護支援シェアハウスの魅力とは?2024.08.05

1章 どんぐりの木のある家の考え方

超高齢化社会を迎えた今、高齢者夫婦、家族と離れて暮らしている人、配偶者や子供を亡くして、一人暮らしをしている人、それでも誰もが最期まで住み慣れた家で暮らしたいと思っております。

しかしながらどうにもならず人の助けが必要となった時、金銭的にも無理なく、家族と好きな時にいつでも会えて安心して暮らせる場所、血のつながりはないけれど人とふれあう事のできる場所、最期まで孤独死の心配もなく暮らしていける場所があれば嬉しいと思います。

私たちは、孤独死させない、孤独死しないを念において出発し行動させて頂いております。

私たちスタッフは、すべて10年以上のキャリアを積み上げてきた者で応対にあたっております。40代以上のスタッフで誰がスタッフで利用者さんか判らないと良く言われますが、それも面白くて自慢でもあります。健康になるため色々なことに挑戦し元気に生活してもらえることに、うれしさを感じる毎日です。

これが、どんぐりの木のある家の考えであり思いです。

2章 一般的な介護支援サービスとどんぐりの木のある家の違い

   <介護施設を選ぶ基準>

施設 条件
特別養護老人ホーム 介護度が3以上の方が利用できる
グループホーム 認知症の方が利用できる
有料老人ホーム(介護型) 生活するだけでなく、施設のスタッフの介護を受けられる
有料老人ホーム(住宅型) 介護ヘルパーが訪問して介護を受けられる
ケアハウス 最低限の身の回りのことができる人が利用できる
中には直接仕事に通う人もいる

 これらの施設の共通点は、介護施設に入居する形となるため、多数の人と一緒に暮らすというところにあります。

   <どんぐりの木のある家 シェアハウス一健について>

 どんぐりの木のある家では上記のすべての施設の内容を取り入れておりますが、仕事に行く方は利用できません。

どんぐりの木のある家のシェアハウスに暮らす人は、昼間は、どんぐりの木のある家のディサービスを利用し、夜間はシェアハウスを利用します。

3章 どんぐりの木のある家の介護支援サービスの費用について

   <(1)ディサービスの料金>

介護度・利用時間 3時間以上 4時間以上 5時間以上 6時間以上 7時間以上
介護度1 427円 448円 675円 696円 773円
介護度2 491円 515円 797円 823円 914円
介護度3 554円 581円 920円 950円 1060円
介護度4 616円 646円 1040円 1077円 1204円
介護度5 681円 714円 1165円 1214円 1347円

※ ディサービスの1か月の支払金額は「ご利用時間あたりの料金×ご利用日数」で求められます。

※ ディサービスの利用料金は該当する要介護と1日の利用時間によって異なります。

  <(2)シェアハウスの利用料金>

費用項目 金額
家賃 30,000円
共益費 27,000円(洗濯代・光熱費)
食費(内訳) 51,000円 (朝:400昼:600おやつ:100夕:600)

どんぐりの木のなる家のシェアハウスは、施設ではないので賃貸になります。

1日3食付き、光熱費、洗濯付きとなります。

こちらは介護度に関係なく一律で全て同じです。

別途通院補助に関しては1回あたり¥3,000の手間賃をいただいております。

<(3)どんぐりの木のある家の1ヶ月のディサービスとシェアハウスの利用料金目安>

介護度 ディサービス利用日数 ①デイサービス料金 ②シェアハウス料金 保険外日数 ③保険外料金
(1日2,000円)
①+②+③ 支払額
介護度1 21日 17,217円 108,000円 5日 10,000円 135,217円
介護度2 21日 20,237円 108,000円 5日 10,000円 138,237円
介護度3 23~24日 27,778円 108,000円 3日 6,000円 141,778円
介護度4 24日 31,774円 108,000円 2日 4,000円 143,774円
介護度5 25日 37,194円 108,000円 1日 2,000円 148,194円

※1ヶ月の支払額 他の施設より、誰でも利用しやすく家族の方にも応援しやすい金額にしました。

4章 有料老人ホームや特養老人ホームとどんぐりの木のある家との違い

一健のシェアハウスは、一般の賃貸ですので、他の老人ホームと違って自由な部分が多いです。

家族の面会や出入りは、いつでも良くお出かけも自由です。

有料老人ホームや特別養護老人ホームでは、多くの人が利用しますので時間や行動に制限があり、出入りなど禁止されている所が多いです。

どんぐりの木のある家のシェアハウスは、家族自身も気を付けて健康管理をして頂いているので、あれこれ”ダメ!”という事はありません。家族の気持ちに負担がないように、私共も気を付けています。

又、病気や具合が悪く、急変した時は、専門の医師・看護師が、24時間夜中でも、対応してくれますので、スタッフも安心して、介護にあたる事ができます。
一人にならない様に、常にスタッフが、看護師が、医師が、一緒におり、もし看取りとなった場合には、最期まで声が聞こえる所にいるので、1人ボッチにはなりません。
家で看取られているのと 同じような状況になります。

身寄りのいない方でも 孤独ではありません。これは、私共が、一番大切にしており念においているものです。

普段の生活でも、手の届くところでスタッフは休んでおり、夢を見て飛び起きる事があれば、トントンと肩や胸に手を添えると、スーと寝る人もいます。

常にそば近くにいるので安心してもらっています。常に近くで寄り添った生活を一緒に送っています。
この様に接している事が、私共も安心して休めるのです。
離れていると、何か起こるのではと心配になりますし、席を外していると、何かしら起って”えっ”と思うことが起きている事がありますので、近くにいる様にしています。その方が私共も気が楽になり、安心できて生活できます。

シェアハウスの方々を文字で表せるなら新しい型の“家族”と思っています。

“最期まで一緒”を忘れない。

これが、シェアハウスの一健のどこにも負けない自慢です。