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<高齢者シェアハウスとは?人生の最期に快適な環境で快適な暮らしを>2024.09.05
Contents
1章 高齢者シェアハウスとは何か
近年、高齢者の方のシェアハウスが必要とされるようになってきたのは、他の施設や老人ホームと比べると規制が少なく手軽に利用が可能だからと考えられております。
一般的なシェアハウスは、年齢の制限なく利用でき、また高齢者用のシェアハウスは、どなたでも介護度に区別なく利用できます。
また利用額が老人ホーム等の施設に比べて安く、利用しやすく、安心できるというメリットもあります。
そしてシェアハウスが賃貸の為、決められた金額より高くなることはありません。どんぐりの木のある家は、全部込みの金額となっており、定員が決められて一緒に暮らす新しいタイプの家族と言ってもいいでしょう。
どんぐりの木のある家では、毎日一緒に暮らし、朝食はスタッフが作って一緒に食べ、デイサービスに出かけます。一日中顔見知りのスタッフが対応すること認知症の方の不安を取り除き安心した生活を送って頂いています。
2章 高齢者シェアハウスを利用するメリット
いつも誰かが一緒にいるので、孤独や寂しさを感じなくて暮らせます。具合が悪くなったり、転んだりした時も傍に誰かがいるので、すぐに対応でき常に誰かが気にかけてくれています。
同じ時代を生きてきた人達なので、話や思い出など理解しあえることで話が弾んだりして元気になって頂けています。
どんぐりの木のある家のシェアハウスは、、一時金、敷金、礼金などはいりません。介護度に関係なく一律で108,000円と安く負担のかからないように考えました。スタッフが一緒に暮らし食事も一緒にしています。利用者同士交流も図れています。疲れたらベットで休み、目が覚めたら誰かがいてくれるので安心です。
3章 高齢者シェアハウスを利用するシェアハウスのデメリット
いつも誰かがいるので、プライバシーが取れないと感じることがあります。トラブルが起こり一人になりたくてもなれない。そんな時一人になれる所を準備していない。どんぐりの木のある家では、そんな時のため個室が必要かと考えています。
建物や部屋はバリアフリーになっていない所がありますが、どんぐりの木のある家、シェアハウスはすべてバリアフリーとなっています。段差は少なくするようにしています。上り下がり楽になっています。
その都度、利用者の方に合わせて解決しています。
4章 シニアライフの充実めざす高齢者シェアハウス どんぐりの木のある家
①他の介護施設と比べてリーズナブルに
利用金額が1か月で108,000円(介護度に関係なく一律 共益費 3食込)となっております。
有料老人ホームや特養老人ホームを利用すると月に15万~40万円ほどかかりますので、そこと比較してもかなりお手軽にご利用いただけます。
②コミュニケーションはいつでもとれます
スタッフが一緒に暮らし食事も一緒にしています。利用者同士交流も図れています。
もちろん一人が好きな方もOKです。
③信頼できる医療機関との提携があります
田島クリニック、正翔会クリニック(24時間訪問医師、看護師)と医療提携を結んでおり、スタッフが最期まで看取ります。万が一何か起きても迅速に対応できるのでご安心いただけます。
④実績ある介護のスタッフが対応します
定員に6名に対して介護の有資格者2名で対応しますのでなにかあればいつでも対応可能になっています。
⑤家族の面会はいつでも自由にできます
外出も自由です。会いたいときにご面会いただけます。
⑥最期の看取りまでみんなと一緒に暮らします
当社にお越しいただく方は残りどれくらい続くかわからない余生を、可能な限り自由に楽しく過ごしたいという方が多いです。小規模だからこそ最期まで各々が自分のペースでお過ごしいただけます。
⑦免疫力と自然治癒力を高めるイトーテルミー
当社ではイトーテルミーという温熱刺激療法を行うことで健康管理を定期的に行っております。
漢方を温めた熱を利用して体を温めることが自然治癒力を高めることに繋がり、病気の予防や疲労回復、健康増進に繋がります。
イトーテルミーをうけた人のエピソードをご紹介
介護度2 男性(90歳)
はじめて施設を利用した時は腹膜透析を医師に勧められたタイミングで、不安でどんな事をするのか頭の中はいっぱいでしたが、施設の腹膜透析をしている利用者を見ているうちに不安は無くなってきました。そんなタイミングでまずテルミーを受けてみたらとご提案をいただいたので試しに受けてみました。
それからは、週3回定期的にテルミーをかけてもらいました。初めての日は緊張して身体に力が入ってしまい、リラックスするように声掛けしてくれました。
全身にテルミーをかけると悪い所が赤くなってくるし腰にかけてもらうとあざにように黒っぽくなり、最初はびっくりです。しかしだんだん黒っぽいのが薄くなり2か月後には医師から数値がよくなっているので、もう少し様子を見ましょうと話があり、家族と一緒にびっくりしました。
週3回のテルミーをかけるのは、今も続けており医師からは、透析の話はでなくなりました。脳梗塞もありましたが、腕も柔らかくなって拘縮も効果が見られるようになりました。今も継続してテルミーをうけています。
介護度4 男性(75歳)
入院中に胃瘻造設、車いすで退院しそのまま入居が決まりました。
入居したときには、少し口から食べる事ができるようになっていたので、ごく刻みにとろみを付けて、おかゆを提供してもらい食べていましたが、他の人の様子を見て少しずつ皆さんと一緒のようにおかゆを柔らかめのご飯してもらったところ、どんどん食欲がでてきて元気になりました。
元気になって周りでテルミーをうけている人の様子を見て自分もやりたいと施術をしました。回数をかさねるごとにどんどん効果が出てきて2か月経った今、リハビリも自らできるようになり、4点杖から小さい点の4点にかわり、日ごとに良くなっています。
回復が速くびっくりしています。2~3日前から杖を忘れて歩き出すたびに慌てて声を掛けてもらっています。
介護度4 女性(92歳)
わたしはもともとテルミーの漢方の独特の煙の匂いを嫌って、別の部屋へ移動していました。声掛けされると嫌だと怒っていました。
そんなある日、「背中が痛い、腰が痛い」と大騒ぎしてしまいました。
病院にも通っていたのですが、足の腫れがいっそう悪くなり、3倍ぐらいに腫れあがり体液も出てきてしまっていたので、「マッサージすると少し楽になるよ。」とのお声掛けにはじめてテルミーを受けました。
一度受けただけでもかなり楽になってそれからはテルミーを勧んでするようになり、みるみる効果が出てきて体液も止まり腫れもひき歩けるようになりました。
今は、「またね」と言って行きます。「後が楽になるから、またお願いねありがとう」と。
背中のゆがみも無くなり腰も痛いと言わなくなりました。調子いいのかなと思っています。
まとめ:高齢者シェアハウスのメリットを把握して人生の最期に快適な暮らしを
当記事では高齢者シェアハウスのメリットとデメリットについてご紹介いたしました。
自分に合った施設を見つけて余生を充実させられることを当社としては願っております。
そんな中でどんぐりの木のある家では介護度がある方はどなたでもご利用可能です。
ですので受け入れに困っている要介護度1~5の方や、中規模の施設での人付き合いに煩わしさを感じた方など、幅広くお受入れが可能です。
日中にはデイサービスもございます。ただし現状は定員が6名となっておりますので、ご興味がございましたら一度ご連絡を頂けますと幸いです。